浴衣に合う革鞄を作りたいと思い、和装に合う風呂敷をイメージしてデザインしました。 メイン収納部は大きく開く様にして荷物を包み込み、背面のポケットは袂に物を入れるイメージでゆるめに仕上げました。 持ち手に実際の風呂敷を使う事で浴衣との調和を取り、又、風呂敷の柄や結び方を変える事でバリエーションは無限大です。 前胴は「月」、「波」、「山」をイメージし、絞りの革を使う事により、和を強調しています。