今年のレザーアワードについて

Japan Leather Award 2014の実施内容についてご紹介します。総合的な“レザームーブメント”の場となるべく、今年もさまざまな取り組みを実施いたします。
Japan leather Award
の特徴
どなたでも無料で応募可能
国内最大規模のレザープロダクトコンペティション
阪急うめだホールにすべての応募作品を展示し審査
受賞作品は国内大手百貨店などで展示
冊子や映像などにより受賞者をPR

「学生部門」を設置します。

これからのレザー業界を大きく動かす学生のみなさんに、より受賞への意欲を持ってもらいたいとの理由から、 今年は学生のみなさんだけを対象とした「学生部門」を設けました。募集部門と各賞について詳しくは、応募要項をご覧ください。

新たに、作品の特徴にフォーカスした3つの賞を新設します。

グランプリ、各部門賞のほか、より特筆すべき魅力をもつ作品に、以下の3つの賞を授与します。

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ベストテーマ賞

最も今年のテーマに沿って作成された(合致した)作品に贈られます。

カラーレザー賞

今年のカラートレンドや革の持つ魅力を最大限生かしたカラーを用いて最も素晴らしく作成された作品に贈られます。

トレンド賞

素材や色、作りなどその年のトレンドを最もふまえて作成された作品に贈られます。

さらに今年は博覧会を開催します!

今年も「阪急うめだホール」の広い会場を利用し、厳正な審査会はもちろん、さまざまなレザー素材の魅力を伝える「レザーワールド」、さらに業界内外の交流をはかる「レザークラフトマンミーティング」と、 3つの柱による総合的なレザームーブメントを起こす博覧会を開催します。

【審査会】

プロ審査員12名と応募によって選ばれた一般審査員50名、そして、阪急うめだ本店の来店客150人が審査。プロ審査員は皮革業界だけでなくさまざまな業界から権威ある方に審査を依頼します。

審査員長 菅野 健一 東京藝術大学 美術学部 工芸科 教授

審査員長
菅野 健一(東京藝術大学 美術学部 工芸科 教授)

1977年3月、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程工芸専攻修了。多数の大学で教鞭を取り、2009年10月より東京藝術大学美術学部教授となる。東京都台東区の受託研究として、台東区地場産業の芸術による活性化の研究を行う。個展も多数開催。2012年、2013年のJapan Leather Awardの審査員長を歴任。
審査会場:阪急うめだ本店(大阪府大阪市北区角田町8-7)9階 阪急うめだホール

審査会場:阪急うめだ本店(大阪府大阪市北区角田町8-7)9階 阪急うめだホール

すべての応募作品が集まる審査会場と同じ空間に、さまざまなレザー素材を展示。阪急うめだ本店の来店客のみなさまにもレザーの魅力を実際に見て、触って、感じていただけるコーナーを設置します。

同時開催・作品応募者限定 LEATHER CRAFTMAN MEETING

審査会と同時開催にて、レザークラフトに携わる方々による交流会 「レザークラフトマンミーティング」を開催します。

交流会 イメージ

業界内外の交流をより深める場として、懇親の場を兼ねた交流会を開催。今年は、全国の流通バイヤーにも広く開催をご案内します。 当日は立食スタイルの軽食をご用意。ぜひお気軽にご参加ください。また、参加者のプロフィールブックを配布するとともに、 PRのためのインフォメーションスペースなどもご用意する予定です。

レザークラフトマンミーティング Vol.1
● 開催場所:阪急うめだホール(審査会同会場内)
● 開催日時:2014年11月4日(火)18時~(予定)
● 参加について:作品応募者はご本人に限ります
※詳細については、後日、作品応募者にご連絡します。

2013年受賞作品
2013年全応募作品
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