部門 | レディース |
氏名 | 市瀬 隼人 |
作品名 | クラムボン |
所属(学校・会社) | 文化服装学院 |
天然皮革の仕入れ先 | 伊藤登商店 |
サイズ(cm) | H9 × W39 × D37 |
作品コンセプト | 宮沢賢治の童話「やまなし」で蟹の兄弟会話に出てくるクラムボンをイメージして製作しました。兄弟の会話でクラムボンは笑ったり、死んだりしているが、どんなものなのかわからない。私は童話から、クラムボンは形が変化していく泡のようなモノではないかと想像して、泡のように浮かび上がる半円の凸をデザインしました。また、バッグのマチを水張りで丸いフォルムで成形し、革の独特の色合いが神秘的な風合いをより醸し出します。 |