部門 | レディース |
氏名 | 中村 郁代 |
作品名 | 夜を縫う-Japanese Embroidery KOGIN- |
所属(学校・会社) | エスペランサ靴学院 |
天然皮革の仕入れ先 | アンドレザー |
サイズ(cm) | H25 × W8 × D24 |
作品コンセプト | 今回「麗しきおくりもの」として注目したデザインは、青森に伝わるこぎん刺しという刺繍技法です。こぎん刺しは江戸時代から明治にかけて青森の女性たちによって美しい模様の数々が考案されてきました。麻の着物の目をうめて防寒するためだけでなく、身の回りを美しく着飾るこぎん刺しは、自分たちのため、また家族のためにと衣服に縫われてきました。そんな誰かのためを思って一針一針縫われたこぎん刺しを「麗しきおくりもの」として靴にこめました。 |