ビンテージハーレーに似合ってて、気を遣わず使えるシートをコンセプトにしています。写真上段は下段のバイクと同じ1938年当時のシートですが、とても使えるものではありません。かといってきれいにはりかえたものはシートだけが浮いて見え、全体の雰囲気を壊してしまいます。新しい革をいかに”古く見せるか”が技術です。 ひびの方向、銀面がすれてはがれてくる箇所、縫い目のほこり等、忠実に再現しています。