作品コンセプト

あまり表舞台にでてこない床革。少し手を加えるだけで主役になります。 ヌメ革よりも柔らかく、どこか触りたくなるような雰囲気。 そんな素晴らしい革を私たちの手で皆さんに知っていただきたいと思い製作しました。 脇に挟んでみても、指で掴んでみてもいい。 素のままで温かみのある床革は、使えば使うほど色が濃くなり、馴染んで味が出てきます。 時間が経つにつれて変化していくカバンです。