日本の手仕事ということで仕覆をイメージしてつくりました。 包まれるものにあわせて、包む側がかたちをあわせていく、というところに 日本の文化のしなやかさを感じます。 表には力強い革を、 裏には着物の帯で繊細な色調と独特の風合いを組み合わせ 外の静寂さと、内の絢爛さを表現しました。