日本産デニムが世界的に評価されている中、国内は姫路のタンナーでタンニンなめしの革をベースに「本藍」で染色した革と、日本産デニムの拠点となっている岡山産の本格的な13.5ozのデニム生地を使用した、ジーンズの様に、履き込み、エイジングする事により、味わいが出てくるオックスフォードシューズ(Japan Blue(Indigo))がコンセプトです。木型は、日本人の足型を研究した木型、製法は、中底に履く人のフットプリントが付き履きやすさが増すグッドイヤーウェルト、デザインは、汎用性が高く、シンプルな外羽根の6アイレットキャップトゥデザインとしました。また、デニムのレザーパッチの様な使い込んだ味わいを出すために、通常のレザーベンズとは一線を画す、堅牢な栃木レザー製の革底を使用、ソールステインや、コバの色、縫い糸、またクラシックな雰囲気を演出する底仕上げなど、細部まで拘った1足です。