こいつは製後6カ月になります。 梅雨時期のドシャ降りの日、あえて着て雨が滴る模様を付けたり真夏に着て汗を吸うとどうなるか試してみたりと、今年の春夏秋を一緒に過ごしました。 汚れれば洗濯機で洗い、半乾き時に一度着て体に馴染ませます。 何度か洗うと自然なシボが立ちはじめ、型紙や理屈では作り得ない立体感が生まれより体に馴染んでいきます。更にそこから着込む事によって体型にしっくりくる革服の完成になります。 白鞣し革はそれをするのに最適な革です。 今回は日差しが強い夏にも革服を着て楽しめるよう半袖シャツにしました。 バイク乗車時の日差しも反射してくれて、快適に乗れますよ!