”全ての人々が、互いの自由を尊重し合いながら、 己の人生に挑むことができる世界。” そんな世界のために、 自由であり続けたいと戦う人々のために、 共感と賛助の想いを革にぶつけて、ものへと昇華させる。 それが私のものづくり。 染め上げた革の色は、奥深くから沸き上る熱情の色。 刻み込んだ植物は、躍動する美しく力強い生命力への賛美。 この革の塊は、ただの革製品ではない。 戦う人に力を与える「相棒」となるよう、 一針一刻に魂をこめた、私の希望と願いの結晶だ。