食物連鎖をイメージして、胃袋の形にしてみました。 革となる前は、元々生きていた牛であり、草や飼料を 食べて育ち、ある程度育てられたら、食べる側から、食べられる側へと 変わり、牛の肉は人の胃袋へ、皮は加工され、改に革として この牛は生き続けていきます。人の手により加工されたこの素材を鞄として 利用し、この中に色々な物を詰め込むのはもちろんのこと、鞄を様々な場所へ 連れ出して、旅の思い出も詰め込んでもらえばなと思い、作成しました。