【飽きない鞄】 テーマである“革に込められたものがたり”は、革を長く使うでしか知ることが出来ない面があります。 一般的に、作り手のコンセプトを意識して使うことはありません。長い間、多くの機会で使うことで使い手が物語を紡いでいくべきであり、作り手が出来ることは使う機会を一つでも多く提供することだと考えます。そのため、機会に合わせて形と革の表情が変化する“飽きない鞄”をコンセプトにしました。