なぜこの革でベビーシューズを作ったのか。それはこの革が食べられる革だからです。『塩』と『菜種油』と姫路を流れる『市川の流水』で鞣された白鞣し革に、無農薬で育てられた徳島の海部藍を使って藍染めをしました。自然界に存在するものだけを原材料としているので、赤ちゃんが口にしても安心なベビーシューズです。さらに、徳島の海部藍で染めた生地には、消臭抗菌効果など藍の薬効成分が繊維に留まっていることが実証されています。『効果効能のある革』が革の新たな役割を担うでしょう。