新しいペンケースのスタイルとして、扇子型を製作しました。
天然のシボと光沢、ほどよい色ムラの効いたホースシュリンクを使いましたので、
見る角度によって表情の違いが楽しめると思います。
本業で手袋を製作しており、指部分の立体縫製からヒントを得て、
ポケット部分を作りました。
ポケット内部は、あえて床処理をしないことで高い摩擦力が得られ、
ペンがズレにくい構造となっております。
素材や色、柄を変えてバリエーションを増やせば、より面白くなると思います。
扇子としても使える遊び心を取り入れた’見せるペンケース’を提案します。