故郷である奈良の素材を使い、奈良の町を歩くときに着けたい手袋をイメージしました。 馴染みのある鹿の革は、印伝もディアスキンも奈良で仕上げられています。 吟面と床面の両方を使うことで、メリハリをつけ、甲側と掌側の馴染みが良くなるようにしました。 手触りも見た目も楽しめる、そんな手袋を目指しました。