チャールズ&レイ・イームズというデザイナー・建築家が1950年代に発表したアルミナム・チェアという椅子にヒントを得て、作成しました。これはアルミのフレームに革の座面を貼った椅子なのですが、同じように革のナチュラルな雰囲気と、無機質な金属を組み合わせたデザインにしました。ヒールは金属系のパテで成形して磨きました。ヒール部分のインパクトが強いので、アッパーはストイックにプレーンなデザインにしました。