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別個に点在しているように見えていた出来事や人との出会いが、結局はひとつの線として繋がって見えたりもするもので、そういった不思議な縁を作品コンセプトにしました。 極端に大きく開けた飾り穴が線として繋がるようデザインし、また各パーツの繋がりや革の重なりに騙し絵的な遊びを加えました。 アッパーには国内有数の皮革産地である姫路の「たつのレザー」を使用し、木型とインソールは履き主の足に合わせ、整形靴技術を基に製作しました。