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Footwear
日本の木の文化には、木を生かすと云う、伝統の技がある。宮大工の神社仏閣、古民家などの柱や梁は何百年も我々の生活の中で生き続けている。革も木と同様に、生活の中で使われることで長く保たれる。 今回の櫓は、木を組むという技に発想を得て、革を組んでみることにした。 堅牢な革を、柱や梁に見立て、骨組みを表に出し、革の質感を感じてもらおうと思う。(端革を利用) 追加。東京五輪を視野に入れ。