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「和革と和紙」 手縫いで日本の異素材を組み合わせてみたいと思い、和紙を選びました。 革と紙は、水やオイルでしみるなど不得意分野が似ていると感じ、そこを上手く利用したいと思いました。 革と和紙にオイルをしみ込ませ、色の変化をつけています。 年月が経つほど、この部分は面白くなってもらいたいです。 和紙にはさらに耐水加工をしています。 初めてこういった作品を作るので、時間を刻む時計を作りました。 せっかくですので、指している時間はこの作品が出来上がった時間でとめています。