
表彰式では、各受賞者がステージに登壇し、それぞれにトロフィーを授与。表彰式の最後には、審査員⻑を務める⻑濱雅彦東京藝術⼤学教授からグランプリが発表されました。


⾒事グランプリを受賞した吉⽥真也⽒は、「私は普段、医療系専⾨学校で講師をしておりまして、⾜の悪い⽅に靴を作ることを教えております。⾜の悪い⽅には、どうしても靴が限られてしまいます。ですから、そうした⽅々に少しでも楽しんで履いていただけるような靴を作りたい、と考えました。その点を評価していただけたということで本当に感謝しております。ありがとうございました」と、ステージ上で喜びを表現していました。



また、会場では表彰式の前後にも、受賞作品の公開展⽰をはじめ、受賞者によるワークショップや靴磨きの実演、レザーケア相談などを開催。多くのレザーファンやご家族連れの参加者の注⽬を集め、大いに盛り上がりました。
今後も「Japan Leather Award」を通じて、ひとりでも多くの⽅にレザーの魅⼒を発信してまいります。