FOOTWEAR
革が最先端の高機能素材として活用されていた時代の靴の雰囲気にフォーカスを当て、履き心地、細部は未来の革靴のスタンダードを考えデザインした。
アッパーは極力ライニングを排し、一枚革でクラシック且つ斬新なスニーカーデザインで表現。軽量化と足あたりの良さを実現した。
ソールはハンドソーンウェルト製法で柔軟性を保ちつつ、波状に圧縮し配置した2.5mm厚の6枚の本底群が歩行時の衝撃を吸収し、革靴特有の硬さを克服した。
一見クラシックな外見と製法ながら、全く新しいソール構造により機能性とデザインを高次元で融合した、新しい革靴のスタンダードである。