No.0460

学生部門

溝上 心晴

兵庫県立姫路工業高等学校

錦恋
静かな池と華やかな錦鯉の鱗
恋したこの対比の美を纏う

サイズ(cm):

H91 × W54 × D1

作品コンセプト

日本庭園の静かな池とそこを泳ぐ華やかな錦鯉、この対比による美しさをこの身に纏いたいと思った。錦鯉は水槽というよりも、池と一緒に上から見ることがほとんど。静かな池があることによって華やかな錦鯉が目立つ。特に鱗は和の色彩と、隙間なく規則正しく並べられられていることで出来る幾何学模様の鱗並みが人々を魅了する美を放ち、恋に落とし、池の中で煌めく。これらの美しさを着るため、革で一枚一枚の鱗を作り、鱗並みになるよう配置した。そして裏地は静かな池をシンプルに、表の鱗の対比になるようにした。これらを人間が動くとき最も動きのある下半身に着用し、華やかな鱗とちらりと見える池の対比による美しさを纏えるようにした。