爪先の飾りには、メダリオンがありますが、日本らしいデザインを表現しようと考え“水引の結び”を爪先装飾にしました。日本らしい引き算の美学で、シンプルな外羽根意匠に、靴紐で飾った“水引の結び”の<梅とあわじ玉結び>をあしらいました。
梅は、厳しい冬を越え、春の最初に咲く花で「幸先が良い」縁起物として古くから考えられ、人生の節目のお祝いに水引飾りとして送られます。
あわじ玉結びは、強く結ぶ形状から「末永いご縁」「固い絆」を意味し、良縁を育む縁起物としてつかわれます。
私の靴で、足を保護する。歩きやすくフィットした靴である事に加えて、良縁に恵まれ、育み、かけがえのない絆を築く願いを込めて製作しました。