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半透明の豚革である生皮のステンドグラスのような風合いを活かし、シックな色合いながらも新しさを感じられるようなデザインを目指しました。生皮は硬く、ミシンの針を通すことが難しいので、あらかじめレーザーカッターを使用して等間隔に穴を開け、ダブルステッチを施しています。天然のシボや毛穴など、動物のもつ美しさを表しつつ、クラフト感が濃くなりすぎないように全体のバランスを調整しました。