”タトゥーを纏う”がコンセプト。 薄く漉いたクロムシープに施すタトゥーは伝統的なサモアのポリネシアントライバル。実際に墨を入れるのではなく、レーザー加工機を用いて繊細で美しいカッティングでタトゥーを表現しました。レースの様にも見えるトライバルのカッティングはラグジュアリーな雰囲気もあり、ランウェイなどでも映えるであろう仕上がりになっています。 服としての仕様は少し湾曲させた玉縁ポケットには最低限のステッチを入れ、袖口の三角マチを省き、ファスナーは全て務歯隠し。表に出る要素を極力省き、絶妙なバランスでタトゥーを魅せられるようにしました。