眺めていたくなるカバンをコンセプトにデザインしました。直線を用いて面を作り、角度によって立体感を出しました。幾何学図形の正確さや美しさを用いてモダンな印象を残しました。フォーマルなシーンはもちろん、カジュアルな装いの時にも使ってもらえるようになっています。立てたり倒したりしても形が崩れないのでサイドから見ても幾何学図形が見える形になっていて、モダンな印象を保ち続けることができます。使い込んでいくことで革の風合いが変わり、味が出るので変化を楽しみながら長年愛用してもらえることを目指しました。