『手縫いの美しさを極めたい』 美しい手縫いの縫い目は、革やその佇まいに豊かな表情を与え持つ人の創造性を高める。 そう考えると糸は革と革を繋ぐ唯一の素材で、縫い目は表面を飾る唯一の装飾です。 無駄のないシンプルなデザインのバッグに内装は赤のスエード張りで遊び心を。このスエードも和歌山の山々で育まれた野生の鹿から鞣されたディアスキン。命を無駄にしたくないとある青年が製品化してくれました。 手縫いでしか縫えない製法でビジネスでも使えるカッチリとしたシルエットに仕立て、持ち手は丁寧に磨き誰の手にも馴染みます。荷物が重ければショルダーに、斜め掛けにすればメッセンジャーバッグの様に。たくさん荷物を詰め込んで出かけたくなるバッグです。