正面からみたときの表情、手に持ったときの大きさのバランス、開いたときに見える表とは違った表情、開いたときに見える扇型に広がる形状、あらゆる視点から美しさを追求しました。直線と曲線の嫌みのないバランスや角のRの大きさ、それを際立たせる素材選びにこだわり、手にしたときに背筋が伸びるような財布を作りました。