それまでボロボロのナイロンのお財布を使っていた弟の就職のお祝いに、革という一枚、切り取る一部がそれぞれ違う物語がある素材を使いお財布を作りました。 スーツを着た時でもスッキリ持てるように、出来るだけ薄く。そして使いやすく設計しました。内装は色を変えて発色の良いブルーの革で外装は黒の革にダブルステッチを入れて少しカジュアルにも。差し色に赤のかがり糸をいれました。