床革をメインに使用しています。昨年の作品と違い、表面の加工を簡素にして荒く、和紙の質感をイメージしました。 大きめのダレスバック、パイロット等が参考デザインなのですが、鋭く、冷たい、緻密等のイメージが強かったので、 少し柔らかい感じを持たせる為に、ボストンバックの要素を取入れて全体をまとめました。 やや重さの課題は有りますが、色々な場面で活躍できるのではないでしょうか?