表彰式では、各受賞者がステージに登壇し、ドン⼩西氏とのクロストークを展開。「全体的にグレードが上がってきていて、素晴らしい作品が沢山ありました。ですから、独創的な作品、そして僕には考えられない、発想できないような作品を中心にピックアップさせていただきました」と熱く語られました。
表彰式最後には、審査員長を務める長濱雅彦 東京藝術⼤学教授からグランプリが発表され、受賞した吉田卓巳氏は、「まさか2回も表彰台に上るとは考えていませんでした。この作品がグランプリに選ばれたことを驚くと同時に非常に嬉しく思います」と、喜びを表現していました。
また、表彰式終了後は、18日(日)まで⼆子玉川ライズ ガレリアで、受賞作品の公開展示をはじめレザーに関する多彩なワークショップが開催され、多くのレザーファンの注⽬を集め大いに盛り上がりました。今後も「Japan Leather Award」を通じて、多くの⽅にレザーの魅力を発信してまいります。