ジャパンレザーアワード
2024について

レザーアワードとは

一般社団法人日本皮革産業連合会は、国産のなめし革などを使用した作品を対象に、バッグ・フットウェア・衣料服飾雑貨といった革を用いた製品の可能性を拓く、新たな発想・表現のできる人材の発掘と育成に寄与すべく、国内最大の革製品コンテストを開催します。 コンテストへの作品応募は、才能と創造力を放ち、未来を掴むための一歩です。

2つのカテゴリーで作品応募をお待ちしております。

ベストプロダクト

ベストプロダクト

日常生活で使用する革製品で、優れた「デザイン力」と、量産品質が確保された「商品力」のある作品

フューチャーデザイン

フューチャーデザイン

皮革素材を使用し、今までにない「新規性」が表現されたデザインや機能を提案する作品

募集部門と賞および副賞

募集部門

  • フットウェア部門
  • バッグ部門
  • ウェア&グッズ部門(衣料・服飾雑貨部門)
  • フリー部門
  • 学生部門

授与される賞と副賞

グランプリ
30万円(テーーマ賞を除く各賞受賞作品の中から1作品)
ベストプロダクト賞
10万円(学生部門を除く各部門の中から1作品)
フューチャーデザイン賞
10万円(学生部門を除く各部門の中から1作品)
最優秀賞
10万円(学生部門の中から1作品)
アーティスティックデザイン賞
10万円(全部門の中から1 作品)
テーーマ賞
10万円(全部門の中から1作品)
  • グランプリは、テーーマ賞を除く各賞受賞作品の中から選出されるため、賞金は実質40万円となります。
  • テーーマ賞を除く各賞受賞者は、体験型店舗「b8ta(ベータ)Osaka – Hankyu Umeda」にて受賞作品を展示するため、受賞者の制作現場で取材を行います。

新設テーーマ賞

受賞した作品は、レザー専門サイト「テーーマ \ teema」(運営:一般社団法人日本皮革産業連合会)に出品し、国内ECサイトおよび越境ECサイトでの販売に挑戦していただきます。本賞の審査を希望される場合には、各部門および各カテゴリー又は学生部門に応募のうえ、エントリーしてください。

参加条件

  • レザー専門サイトでの販売が可能であること
  • 12月までに在庫を最低3つ以上確保できること
  • 販売価格を提示できること
テーーマ \ teemaECサイト
  • 受賞者は事業者と互いに合意した諸条件で出品に関する契約を締結していただきます。

選定作品

2023年度に新たに設けた「選定作品」は、審査員から高い評価を受けた応募作品に贈られます。選定作品には、店舗などで活用できる記念品として「盾」を贈呈します。なお、選定作品の中から各賞受賞作品が決定されます。

選定作品記念品

レザーアワード2024 各賞受賞のメリット

①受賞作品紹介コンテンツ

全ての受賞者に取材を行い、作品への思いを詰め込んだコンテンツを制作します。

受賞作品紹介動画

[受賞作品紹介動画]

受賞作品紹介小冊子

[受賞作品紹介小冊子]

受賞者紹介WEBページ

[受賞者紹介WEBページ]

②受賞作品の展示

審査により高い評価を得た全ての受賞作品は、12月1日から翌年1月6日までの間、体験型店舗「b8ta(ベータ)Osaka - Hankyu Umeda」に展示します。

受賞作品の展示

③フィードバッグ

②で収集した消費者の生の声・行動データをフィードバックします。

④素材提供

受賞後の取材素材をご提供。
ご自身の宣材としてご活用いただけます。

体験を売るb8ta(ベータ)を活用し、
「売れる商品づくり」をお手伝いします!!

審査員

審査員長

長濱 雅彦

長濱 雅彦

東京藝術大学美術学部教授/専門はプロダクトデザイン。日経デザイン記者を経て⾧濱デザインオフィス設立。グッドデザイン賞、KSP賞、イエローペンシルなど受賞多数。近年は次世代の生活支援ロボットのデザイン研究などを行っている。

審査員(敬称略・五十音順)

有働 幸司

有働 幸司

ファッションデザイナー。東京モード学園卒業後、株式会社BEAMS入社。退社後、ロンドンに留学。帰国後、国内ブランドの立上げに参加。その後独立し、FACTOTUMをスタートさせる。現在、モード学園の特別講師も務める。
佐藤 泰行

佐藤 泰行

婦人靴・婦人雑貨バイヤー(株式会社 三越伊勢丹)。マーチャンダイジング部にて婦人雑貨の開発から販売に至るまでのマーケティングを行う。これまでに、銀座三越にて日本のなめし革・革製品の催事、商品開発、インスタライブ配信などのディレクションを手掛けてきた。
坪井 浩尚

坪井 浩尚

プロダクトデザイナー。禅の思想を背景にアート・サイエンス・テクノロジーと自在に領域を横断し、対象の環境を柔軟に読み解くアプローチに定評があり、現在までインダストリアルデザインを中心に幅広い製品を手掛けている。
中山 路子

中山 路子

ファッションデザイナー。2007年よりMUVEILとしてスタートを切る。2012年「ギャラリーミュベール」をオープン。2013年よりグランマをミューズにしたジュエリーブランド「グランマティック」のディレクションを手掛ける。
廣田 尚子

廣田 尚子

デザインディレクター/ヒロタデザインスタジオ代表/女子美術大学教授。ビジネスデザインを立脚点に、企業戦略・インナーブランディング・プロダクトデザインまで企業の成⾧戦略をトータルに手掛ける。RED DOT DESIGN AWARD、IF Design賞、グッドデザイン賞他受賞多数。
政近 準子

政近 準子

パーソナルスタイリスト創始者。東京スタイル(デザイナー)を経てイタリアへ移住。帰国後に個人向けスタイリングサービスを提供する「ファッションレスキュー」を設立。政治家、経営者、企業管理職、起業家などの富裕層を主に顧客に持つ。著書12冊。
若杉 浩一

若杉 浩一

プロダクトデザイナー/インテリアデザイナー/ソーシャルデザイナー。武蔵野美術大学、クリエイティブイノベーション学科教授に2019年4月より着任。1959年熊本県天草市生まれ。九州芸術工科大学工業設計学科卒業。
  • 審査員は都合により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

審査会/応募作品展(一般公開)

[ 会 場 ] 東京・渋谷ストリーム ホール
東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線
「渋谷駅」C2出口直結
[ 日 程 ]

【審査会について】

9月28日(土)11:00~16:00頃(予定) 審査中は直接作品を鑑賞することはできませんが、審査の進行状況は観覧可能です。 4階における審査会場以外のエリアに関しましては、5階および6階にてイベントを開催しております。4階の審査会場以外のエリアへの出入りは自由です。

【応募作品展について】

9月28日(土)16:30~18:00(予定)
審査会終了後、会場が整い次第、応募作品展を開始いたします。 9月29日(日)10:00~16:00(予定)
[ 審査員 ] 長濱雅彦審査員長をはじめ、8名の審査員

応募された作品を一堂に展示。来場者の心を捉えた作品にはコメントが寄せられます。
いただいたコメントは後日、作品応募者にお届けします。
参加者皆様のご来場もお待ちしております。

イッツコムスタジオ& ホール 二子玉川ライズにて全応募作品を展示。二子玉川に買い物に訪れる一般の方が来場し、コメントを残されていきます。 併催イベント「本日は革日和」の様子。 渋谷ストリーム ホール

2022年度審査会の様子。審査翌日は同会場で全作品が一般公開されました。

受賞作品の展示

審査により高い評価を得た全ての受賞作品は、12月1日(日)から翌年1月6日(月)までの間、体験型店舗「b8ta(ベータ) Osaka - Hankyu Umeda」の特設ブースにて展示を行います。

[ 会 場 ] 「b8ta(ベータ) Osaka - Hankyu Umeda」 
阪急うめだ本店8階
阪急「大阪梅田」駅から徒歩約3分
JR「大阪」駅から徒歩約4分
b8ta(ベータ) Osaka - Hankyu Umedaの写真1 b8ta(ベータ) Osaka - Hankyu Umedaの写真2

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