応募作品

髙尾 直翔

上田安子服飾専門学校

部門
学生
作品名
スイカシューズ
キャプション
スイカをアートにしました
ヌメ革に染色しました
靴のサイズ(cm)
27.5
紹介サイト
 

作品コンセプト

この靴はスイカをモチーフにしたものです。
アッパー部分(表地)をヌメ革で作っています。
このヌメ革の部分を染色液で染めていき、今回のような靴に仕上げました。ソール(底)の部分はベンズを使い赤色の顔料で染色しており、スイカの中身の色にしています。この靴の羽根の模様はスイカの模様を使い、何色かの染色液で模様を描いています。赤色のところに黒い線がありますが、これはスイカの種をアート的にしたもので、普通のスイカの種では、面白くないと思い、線状にしています。最後に、この靴には傷が少しついています。これは意図的にしたもので、スイカが痛んだ感じにするために行いました。

日本の皮革素材を活用した新しい価値の創造、テーマ性、時代性について

この靴はヌメ革を染色して製作しました。
テーマはスイカをアートにするです。
この染色液を使い、世界に一つしかない革靴を作りました。
この靴を通して、もっとアートの魅力と革製品、革をアピールし、知ってもらいたいと思います。

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