土台もピースも全てが革。パズルを擬人化させて伝えたい思いを皮革を通して全力で形に込めました。
表面にはタンニン鞣しのピースのみ、裏面にはクロム鞣しのピースのみ、遊ぶ際にはごちゃ混ぜにしてまずは表面を完成-余ったピースが一つ出る-鞣しの違いによる仲間外れのピースを探す-表面では仲間外れだったピースの仲間を探す-正解は裏面に。
いじめや自分の居場所の事、子どもの頃でも大人になっても悩みはありますが「自分には自分の居場所が必ずどこかにある」そのことを伝えたく、子どもたちが自ら進んで手に取りたくなるような「パズル」を選びました。
本物の革とはどんなモノかを五感で感じてもらう、そんな要素も含んでいます。
パズルのピースを擬人化させて皮革を通し活かすことで思いを全力で形に込めました。
世間で色々と言われているいじめや自分の居場所のこと。子どもの頃でも大人になっても悩みはありますが「自分には自分の居場所が必ずどこかにある」そのことを伝えたく、大人が促さずとも子ども自身が進んで手に取りたくなるような物にしたくてパズルを選びました。
本物の革とはどんなモノかを五感で感じてもらう、そんな要素も含んでいます。