アイディアを形にする楽しさ、モノを組み上げる楽しさを、革を通して学んで欲しい。そんな気持ちから生まれた作品。
気持ちを込めて磨く事によって艶やかな表情になり、焼きを入れれば一気に古びた味わい深い雰囲気に。硬化剤を使用する事でしっかりとした骨組みにもなる。
ミシンや漉き機がなくとも、身近な道具だけでも想像もできない新たな表現が可能。大事なのはアイディアと感性。
高品質な鞄や財布やウェアなどの製品を作るという観点ではなく、頭の中のアイディア、感性を形にし、革で新たな表現をする芸術的な観点。
まだ知られていない革が持つ素材の素晴らしさ、表現の多彩さを、この作品を通して感じで頂きたい。
革職人が少なくなっている今、いかに次世代に革の魅力を感じでもらえるかが肝心。
レザークラフトを始めるハードルでもあるミシンや漉き機などの大掛かりな機材がなくとも、身近な道具だけで多彩な表現が可能。
品質の高い鞄や財布やウェアなどの製品を作るという観点ではなく、頭の中のアイディア、感性を形にし、革で表現するという観点。
この作品を通して、革の素材の素晴らしさ、表現の幅の広さを次世代に感じで欲しい。