比嘉 彩海
杉野服飾大学
人間にとって必要不可欠な存在の水を、ただの液体という認識ではなく視覚的なものとして認識してもらいたいと思い、水の流れを意識してデザインしました。水は様々な形へと変化するところが魅力的ですが、もう二度と同じ形へと変化することのない儚さも持ち合わせています。その一瞬を切り抜き、形へと描き起こしました。波紋や水滴など色々なイメージがある水ですが、水の流れている様をデザインしたところがポイントです。また、白の革を使い、クリアで洗練された雰囲気を出しました。