中山 孔明
杉野服飾大学
長く良く使えるモノを求めている若い方へ向けて制作しました。 革で作られた鞄は使い方によってその人の個性や暮らし方、人生を反映し味わいと深みが加わります。鞄を楽しみ自分だけの深みを出しながら長く使う。僕はそんな鞄にとても魅力を感じます。スタンダードなカタチのショルダーバッグから角を落とし、直線の角度に少しだけ変化を持たせました。派手ではない分、カジュアルに長く使えます。 革の楽しさを知っている方にはもちろん、知らない方にも知ってもらう・楽しんでもらえる鞄です。