これからについて不安な私、産まれる前は何にでもなれたのに。 新しく生まれた「ブーツパンツ」というカテゴリー、ズボンの裾部分を折り込むことにより、ブーツでもパンツどちらでもないあやふやさを表現しています。未来への可能性であるこれから産まれる子供のエコー写真。 表現者としてまだ幼い私自身と、靴とパンツの境界が曖昧なブーツパンツに自分の未来のあやふやさと可能性を表現しました。パンツを囲う白い革はシープ(大人の羊)を使用、エコー写真部分はラム(子供の羊)を使用し、子宮のように子供を包み込むようなデザインになっています
これからについて不安な私、産まれる前は何にでもなれたのに。 新しく生まれた「ブーツパンツ」というカテゴリー、未来への可能性であるこれから産まれる子供のエコー写真。 布のように縦糸、横糸が編み込まれたものではなく同じ場所で育っても人と同じように個々に差があり傷がつけば元には戻らない革を素材として選び表現者としてまだ幼い私自身と、重ね合わせるように革に印刷しました。