応募作品

作品コンセプト

　何事も始めが肝心という言葉もありますが、比喩を抜きにした最初の一歩目というのはやはり何より大切にすべきではないでしょうか。
　今回制作した赤ちゃんのためのファーストシューズは、『初めて、だからこそ』にこだわってデザインしました。履かせやすさや立ち、歩きを補助する機能性は勿論確保した上で、追求したのは大人用の革靴にも負けないファッション性です。履き終えたあとはインテリアとして飾っても充分満足していただける仕上がりになったと自負しています。
　ファーストシューズを履くことができる時期は限られています。だからこそ、特別な時期には特別な一足を。きっと大切な思い出として残ってくれると思います。