応募作品

青田 茄乃可

兵庫県立姫路工業高等学校

部門
学生
作品名
革暖簾
キャプション
暖簾×革×インディゴ染め
貴方の軌跡を見える化する
サイズ(cm)
H140 × W100 × D2
紹介サイト
 

作品コンセプト

この暖簾は、嬉しい・楽しい時は、笑顔を出迎えたり、勢いのまま触れられたり、悲しい時は、涙を受け止めることもあったかもしれない。

元々暖簾は、客が帰りに手を拭くことがあり、汚れているほど繁盛しているとされていた。加えて、革やインディゴ染めも使えば使うほど、使用者の個性が溢れてくるものである。

共に暮らすことで、貴方がどれほどの経験を積んできたきたか、その軌跡を見える化し、今までの日々を振り返ることが出来る。

日本の皮革素材を活用した新しい価値の創造、テーマ性、時代性について

現代人は、生き急いでいる印象なので、家でゆっくりする。立ち止まって、自分が今まで頑張ってきたことを、振り返る時間があってもいいのではないかと思い、その1つの方法として、革暖簾を考えました。

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