応募作品

古田 光

billknocks

部門
フリー
カテゴリー
フューチャーデザイン
作品名
インステープ
キャプション
自由にカット&ペースト可能
自分だけの革製品を作ろう。
サイズ(cm)
H9 × W5 × D9
紹介サイト
 

作品コンセプト

「一番身近な革製品とは何か」を考える中で、「身近なものを気軽に革製品にできないか」という発想から、この作品は生まれました。馴染み深いガムテープを模したデザインで、0.8mmの薄いヌメ革を使用し、裏に両面テープを貼り付け作製。ハサミやカッターで自由にカットする事ができるので、スマホ等、普段持ち歩く物から、家具や家電など、身の回りの至る所に貼り付け、誰でも簡単に自分だけの革製品を作る事ができます。頻繁に触れるものほどエイジングが進み、その変化の度合いがあなたとの距離感を教えてくれます。

日本の皮革素材を活用した新しい価値の創造、テーマ性、時代性について

財布や名刺入れ、鞄。革製品に興味があっても「高い」というイメージから購入に踏み切れない方も多いのが現状です。そこで、現在使用している物に「革」をプラスし、まずは身近に革を感じ、その良さを認識していただくことを目的としました。革製品の魅力に触れる入り口として、多くの方々に革の素晴らしさを実感していただければと考えています。

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