応募作品
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作品コンセプト
輸送コストの削減などにより環境にやさしいソフトパックの普及のため、デメリットの一つである見た目の安っぽさをカバー。コロナ禍のおうち時間を楽しくしながら、人間の都合で駆除されてしまった野生動物の命を日常の中で毎日目にするものとして取り入れられるよう制作しました。紐は取り外し可能で、キッチンにぶら下げたりリビングに横置きにしたりできます。ボタンは鹿の角から削り出しており、革以外も有効活用しています。
審査員長特別賞（持続可能なデザイン）参加作品
ソフトパックはボックスタイプよりもかさばらない分、輸送コスト（輸送時のCO2）の削減につながる他、取出し口のビニルを剥がす手間がなく、ゴミの量が減ることにより焼却時のCO2削減にもつながっています。さらにそこに害獣として駆除されている野生動物の革（ジビエレザー）を使い資源の有効活用、廃棄負荷の軽減を行なっています。カバーをつけることでオシャレなインテリアに変え、ソフトパックの普及に役立てます。