ジャパン レザー アワード | Japan Leather Award

ジャパンレザーアワードは、
国内最大の革製品コンテストです。

もっとも意欲的な作品を、
活躍中のプロダクトデザイナーと
ファッションデザイナーなどが決定します。

レザーアワード2023年度 受賞作品の展示の案内

 

レザーアワード2023年度 受賞作品の一覧

お知らせ

レザーアワードとは

「ジャパンレザーアワード」(一般社団法人 日本皮革産業連合会主催)は、その前身にあたる「レザーグッズ インターナショナル・デザインコンテスト 2001-2004」、「『革人-カワト-の匠』賞2005」、「JLIA LEATHER GOODS DESIGN AWARD 2006-2008」から続く、衆望を担う受賞者を輩出した革製品デザインの祭典です。

全国の職人やクリエイターに向けて募集を行い、応募されたすべての作品をリアル会場とウェブサイト上で一般公開します。そのすべての作品の中から、各専門分野で活躍するデザイナーらで構成する審査員7名の厳正なる審査と協議により、受賞作品を決めます。

ベストプロダクト賞
日常生活で使用する「革製品」で、デザイン力があり、素材の選択や加工、縫製技術などに優れた作品に対して表彰します。

フューチャーデザイン賞
これからの「革製品」の発展および向上に向けて、新たなデザイン性を提案する作品に対して表彰します。

レザーアワードは、国産のなめし革などを使用した作品を対象とする日本最大の革製品コンテストとして、バッグ・フットウェア・衣料服飾雑貨といった革を用いた製品の、新たな可能性を見出すための活動です。このアワードを通じて、新たな“発想・表現”ができる人材の発掘と育成を目指しています。

レザーアワード2023受賞者紹介

審査員
プロフィール/メッセージ

長濱 雅彦 審査員長

長濱 雅彦審査員長

東京藝術大学 美術学部 デザイン科 教授

専門はプロダクトデザイン。日経デザイン記者を経て⾧濱デザインオフィス設立。グッドデザイン賞、KSP 賞、イエローペンシルなど受賞多数。近年は次世代の生活支援ロボットのデザイン研究などを行っている。

審査員長・各審査員の写真をタップすると、コメント動画を閲覧できます。

有働 幸司
有働 幸司
坪井 浩尚

坪井 浩尚

中山 路子
中山 路子
廣田 尚子
廣田 尚子
若杉 浩一
若杉 浩一
佐藤 泰行
佐藤 泰行
入場
無料

審査会/応募作品展(一般公開)

審査会/応募作品展では、応募されたすべての作品を無料で一般公開します。来場者からは、気に入った作品へのコメントをいただきます。いただいたコメントは後日、作品応募者にお届けします。ご来場の際は、是非、制作者への温かいメッセージをお寄せください。

2022年度審査会の様子。

〔日程〕

【審査会について】
9月30日(土)11:00~16:00頃 審査中は直接作品を鑑賞することはできませんが、審査の進行状況は観覧可能です。 併催イベントの5階の各展示、6階「Leather World Music Concert」演奏会は、無料で公開しております。

【応募作品展について】
9月30日(土)16:30~18:00(予定)
審査会終了後、会場が整い次第、応募作品展を開始いたします。 10月1日(日)10:00~16:00

〔場所〕

受賞作品の展示

審査により高く評価された受賞作品は、受賞者プロモーションの一環として、体験型店舗「b8ta(ベータ)Osaka ‒ Hankyu Umeda」に2023年12月1日(金)から2024年1月4日(木)まで展示します。

b8ta(ベータ)Osaka ‒ Hankyu Umeda
b8ta(ベータ)Osaka ‒ Hankyu Umeda

〔会場〕

2023年度の開催足跡

レザーアワード2023では、北海道から九州まで、全国から214点の作品応募がありました。応募作品の一覧はこちらです。そのすべての応募作品の中から、9月30日に東京・渋谷ストリーム ホールで行われた審査会で、長濱雅彦審査員長ほか5名の審査員により、特に優れた10点の作品に対して賞が贈られました。今年度のグランプリは、石橋善彦さん(株式会社 オベリスク)の作品に決定しました。
また、審査員による厳正な審査を経て選ばれた優れた38作品が「ジャパンレザーアワード2023」として認定されました。

2023年度の受賞作品は、12月1日から翌年1月4日までの間、体験型店舗の先駆けb8ta-Osaka 阪急うめだ本店8階で展示を行います。

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受賞一覧

年度別アーカイブ