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皮革の新たな可能性を示した『革の食器』。
これまで不可能だった播州白鞣の床革のみでの成形を実現し、極地とも言える環境性能を備えました。
優れた保温性。
割れず欠けずの強靭性。
陶磁器やガラスよりも軽い。
使う洗うといった食器としての基本性能は勿論、安全性や耐久性も両立させております。
抹茶碗としてのデザインにも注力し、茶陶に習い実用と審美的観点にも強く拘りました。
美しき日本文化と皮革の邂逅です。
まず革は、菜種油・塩・清流・太陽そして職人の手技で鞣された播州白鞣。
最高レベルの環境性能を持つ播州白鞣、更にその副産物である床革のみを使用して成形しております。
陶磁器やガラス製品よりも強靭で軽く、有機物素材である利点を活かしいずれ土へ還す事ができる工夫を施しております。
器表面は食品安全性基準をクリアーした樹脂でコーティングしてあり、日常使いの安全面にも対応しております。