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近年、従来の財布の構造とは大きく異なる極限まで小ささを追求したミニ財布が多く出回るようになりました。
まだまだ追求の余地があると感じ作製した財布です。
カード収納スペースを二階建て構造にすることでできた隙間にホックを収めて厚みを吸収、財布の一部分が膨らむことなくスマートな形状を維持しつつもカードが10枚入る大容量になっています。
極限まで無駄を省くため、縫い代をすべて排除し、表からステッチが見えないようになっています。
また、ミシンのみで縫製できるようになっており、量産性も意識しています。
財布のサイズに対して大容量のため、高スペースパフォーマンスの財布となっています。