齋藤 亮太
路地裏 革工房 505
サイズ(cm):
H4.1 × W4 × D5
ここは、月の満ち欠けで開く扉の向こうの世界。エ場で働くロボットたちの大好物は、休憩時間のマカロン。ホットオイルとのマリアージュを楽しめる奴は粋だと噂される一
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【物語✕ライフスタイルの個別性への適合】
ファンタジーやスチームパンクの世界観は得てして「普段使い」には向かないと忌避されるが、服飾性や使用方法の自由度によっては昇華できる。非日常の物語は、通り一遍の毎日を払拭したり、デジタルガジェットの無機質感を緩和させたりと、没入感のあるアイテムは持ち主のQOLを向上させる。
なお、余談ではあるが、作り手自身によるPierre Hermeのマカロン創作に対する敬意をここに記しておく。