生きた証・宿る魂。そこにある温もりは、洗礼されたデザイン・技術とともに蘇る。 柔らかなレザーの質感とバッグのシルエットは、上品にお洒落感を演出。 手で編み込まれた革紐、丸みのあるシルエット、そのディテールが表現する女性像は”芯のある優しさ”。 また、吸い付く革の感触、クッション性、計量化された大容量バッグ。 そして、この革の最大の特徴は撥水レザーであること。素上げという最も革の質感を生かした仕上げによる欠点を補う技術。 デメリットイメージが最大のメリットになることで、そこに革の可能性は広がり、その手の中で新たな物語を生んでゆくだろう。