「歓喜と挑戦」 日本の漁師が古くから、漁船が帰港する際大漁を知らせる為に掲げた『大漁旗』。旗を掲げる漁師のおもい、その旗を見つめる人々の眼差し、これらはひとつの日本人の「歓喜」のかたちです。 そんな日本の『大漁旗』をモチーフに、ヌメ革のピースを一枚一枚手染めし手縫いでつなぎ合わせたアッパーは、決して洗練されたものでは無い、力強い「挑戦」のエネルギーを表現しています。 日本の「歓喜」が世界の「歓喜」になる瞬間を見たく、私はこれからも「挑戦」を続けます。