縁起物の”打ち出の小槌”をモチーフに革とテキスタイルを組み合わせたBAG。想い出に残しておきたい大切な布地の”再生”と現代の嗜好に合わせた素材を組み合わせてそれぞれを活かし、温故知新をテーマにつくりました。今回は母の帯地の再生。花文様の美しく使えるところを活かし革の色と帯地の柄とのバランスを工夫しました。 後ろのポケットからはミニ小槌がたくさん出てくる…をイメージしストラップを含めて小槌のシンボルマークを配しました。”お目出度い席”、”特別な日”に”ウキウキして持ちたくなるBAG”を目指して試行錯誤しています。