エイ革。その美しさによる”海の宝石”という呼び名とは裏腹に、日本では古く平安時代から、無骨な武具や、刀の柄の素材として使われてきました。今もそのままの姿で残っているほど、耐久性に優れた素材です。 見た目の個性が強いエイ革ですが、アッパー全体をモノクロームにまとめることで、コーディネートの主役にも脇役にも使える様意識しました。 また、おでこ形、外羽式にすることで、甲高幅広の足の方にも楽に履いて頂けます。 強く、美しく、どこかミステリアスなエイ革の魅力を、沢山の方に感じて頂けたら、と思います。